昭和初期のカラー映像シリーズをお届けいたします。2/5では、主に日本の工業化にスポットを当てて紹介しています。

明治維新から僅かな期間で世界の先進国を凌駕するほどの国力を実現した日本という東洋の島国に対して、海外、特に米国では、賛否両論が渦巻いていました。

アジアの島国の黄色人種など恐れるに足りずという白人特有の差別主義、白人優位主義を唱える者と、驚異的なスピードで近代化を成し遂げたこの小さな島国に対し、侮りがたしと唱える者、そして少数派とはいえ、日本や日本人の優秀な民族性を素直に認め評価すべき唱える者も・・・。

実際にこの昭和初期の東京や、日本の工業力を目の当たりにすれば、アメリカ人の考え方も少しは変わっただろうとは思いますが、都合の悪い事実は見て見ないふりをするのも政治ですから。

だから、アメリカは、工業化の進んだ日本に対してABCD包囲網をしかけ、工業力を弱めようと徹底的な禁輸措置を行ったわけですね。その結果が・・・。