昭和初期のカラー映像シリーズをお届けいたします。まだカラーフィルや撮影機材が極めて高額だった時代、地方にも撮影をする人が現れました。

当時は、地方都市のカラーフィルムによる撮影は極めて少なく、地方都市での生活や、軍国主義に邁進する政治の歴史の裏で、庶民生活はどうなっていたのかを知る上でも、極めて貴重な映像だと思います。

時代はますます戦争の色を濃くしてゆきました。徴兵の様子や当時の国民生活統制の雰囲気がよくわかります。僅か数年前は、華やかな時代だったにも関わらず、急激に国民生活を軍国主義が圧迫していたわけですね。